あらすじ昭和41年4月~昭和42年4月の1年間を、小学5年生、岡島タエ子の日常を通して描いていく。夏休みを終え、2学期がスタートした開新第三小学校。まっ黒に日焼けした子や、身長が伸びた子がいるなか、タエ子はなわとびがすごくうまくなっていた。タエ子の友人のトコちゃんは、なわとびがうまくできなくて……。そんなトコちゃんを誘って、タエ子はなわとびの早朝練習を始める。