仮面の下の大富豪【タテヨミ】

仮面の下の大富豪【タテヨミ】

世界的歌姫として名高いエバは声帯手術に失敗し、その美声も名声も失った。悲しみに沈むエバは訪れたベネチアの仮面舞踏会でひとりの男性と出逢う。マシュー…彼には、私と同じ傷と孤独を感じる。パーティー会場に自分を裏切った婚約者が現れて動揺したエバは、とっさにマシューと恋人のふりをして逃れる。熱いキスはあまりに完璧で、彼と過ごした一夜だけ何もかも忘れることができた。亡き妻を今も愛する彼とつかのまの恋。でもいつしか未来を望んでしまい…!?
王立警官とエメラルドの誘惑【新装版】

王立警官とエメラルドの誘惑【新装版】

◆裕福な女性を薬で眠らせ、金品を奪って姿を消す詐欺師のフロリアン。王立警察副長官のニコラスは彼を捕まえようと試みるが、あと少しのところで逃げられてしまう。そのとき、ニコラスは気づいてしまった。フロリアンが女であると…。※本作品は過去に宙出版から刊行された作品の新装版です。本編に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
束の間のプリンセス (分冊版)

束の間のプリンセス (分冊版)

私がプリンセスなんて夢みたい・・・。 クイズ番組で優勝し、2週間のプリンセス体験を勝ち取ったシャノン。胸を躍らせ宮殿を訪れたのだが、そこで彼女を待ち受けていたのは国王ミシェルの冷たい瞳だった。 そんな態度が気になりミシェルのことばかり考えるようになったシャノンは、気づかないうちに彼に夢中になってしまい・・・!?
恋は舞踏会で (分冊版)

恋は舞踏会で (分冊版)

プレイボーイの御曹子ブライスが私の新しいボス!? ブライスになぜか目の敵にされているキャリアウーマン、ラーラは新社長の就任に納得がいかず、会社を辞める決意をする。辞表を手に社長室に乗りこんだラーラだったが、ブライスからは会社に留まることを懇願される。ラーラは彼のセクシーな瞳に捕らえられてしまい・・・。
レディへの階段 (分冊版)

レディへの階段 (分冊版)

厳格な祖母に育てられた、内気であか抜けない“社交界の醜いあひるの子”セア。 ある夜、昔から憧れていたピーターにエスコートされることになったが、急な雨でずぶ濡れになってしまう。 ふたりが服を脱いで乾かそうとしていたところを、セアの部屋に来た祖母に見られて誤解されてしまう!それは両家を揺るがす大騒動に発展し!?
億万長者に片想い (分冊版)

億万長者に片想い (分冊版)

ブライアン・ファルコンは有名人だ。美形の億万長者として常に世間を騒がせている。ところがグレースの双子の姉は、ブライアンの親友と恋に落ち、彼との婚約を破棄してしまった!「こんなゴシップがマスコミに知れたら…。姉さんを守りたくないのかい?」こうして億万長者の恋人役を演じる日々が始まった!
悩めるシーク (分冊版)

悩めるシーク (分冊版)

令嬢ラナは世界一の大富豪の娘という肩書きだけで近づいてくる男性に嫌気がさしていた。誰も自分を知らない場所に行きたい。ただの私を愛してくれる人が欲しい。そう願って入ったイギリスの大学で留学生のアラシュに出逢う。紫の瞳に神秘的な容姿。運命の恋と信じたが、彼の正体はなんと砂漠の王族! 住む世界があまりに違う彼を諦めようとしたが、恋心は自由にならない。戦争のため、帰国する彼にラナは一夜を捧げる。「私を愛して」翌朝、彼は冷たく去って…!?
伯爵の不都合な花嫁

伯爵の不都合な花嫁

男爵令嬢テンパーは社交界デビューに難航していた。いくら財産があっても、家族の評判が悪くては条件のいい結婚はできそうにない。でも、テンパーにとっては好都合だった。結婚して、夫の命令をきくだけの毎日を送るなんてばからしい。私の夢は世界を旅することよ。デビューして、さんざんな結果に終われば持参金を旅費に使えるかもしれない。気乗りしない舞踏会に出るが、エスコート役を務める幼なじみギフに手をとられると不思議なときめきが胸に走り…。
神様からの処方箋

神様からの処方箋

まさかここが彼の勤める病院だったなんて。交通事故に巻きこまれたローナは、搬送先の病院で元夫の医師ジェームズに再会した。子宮外妊娠で子供を失い、すれ違いから彼と離婚して10年。新しい人生に踏み出そうとしていた矢先、こんな偶然があるなんて。昔と変わらず優しいジェームズにローナの胸は締めつけられた。私はまだ彼を愛している。でも…。ジェームズはローナが仕事を探すために家を売り、行く所がないと知ると「僕の家で療養すればいい」と提案して?
屋根裏の男爵令嬢

屋根裏の男爵令嬢

借金の山を遺して父親が亡くなり、男爵令嬢のグレースは家も財産もすべて失った。これからどうやって生きていけばいいの…。不安に押しつぶされそうになりながらも、返済のためにパン屋の扉を叩いた。そうして下働きにも慣れた頃、パン屋の常連である老侯爵に思いがけない遺産を託される。屋敷と十分な手当、それから戦争で捕虜にされているという侯爵の子息を――。戸惑いながらも彼女は遺言に従って子息を迎えに行った。予期せぬ運命が待ち受けているとも知らずに…。
拾われた1ペニーの花嫁

拾われた1ペニーの花嫁

無実の罪で訴えられた夫は自殺。幼いひとり息子も肺炎で亡くしたソフィアは職さえも失い、最後の1ペニー銀貨を握りしめていた。もう宿代も帰りの馬車代もないわ…。途方に暮れる彼女に声をかけてきたのは左手が鉤爪になっている恐ろしげな男性だった。海軍提督チャールズと名乗る彼は笑顔が意外にチャーミングで、ソフィアは思わず今の苦境を打ち明けてしまう。すると、彼はソフィアにしかできないという仕事を申し出てくれた。それはなんと――彼との結婚!?
灰かぶりの令嬢

灰かぶりの令嬢

英国の小さな港町の片隅で、エレノアはひもじさに耐えていた。宿屋を営む祖母と暮らしているが、この半年はひとりの客さえ来ない。ついには長い髪を切り売り払ったとき、港に停泊した船の艦長オリヴァーが宿泊に訪れる。到着するなり体調を崩したオリヴァーをエレノアは懸命に看病した。オリヴァーは厳めしいが、彼女たちの窮状を察すると温かい食事を与え、心地よく暮らせるように取り計らってくれる。彼と温かな時間を過ごすうちにエレノアは淡い想いを募らせて――。
1巻を試し読み
ストアに行く
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
以下のボタンから感想を入力することができます(別ウィンドウが開きます)
感想を投稿
完了する
フォローする
メモを登録
メモ(非公開)
保存する
お気に入り度を登録
また読みたい