あらすじ

東京でコンサートを開いた、七海と一美のデュエット「風の船」。その会場に、一美の元クラスメイト・三木が訪ねてくる。三木に冷たい態度をとる一美。七海は突然走り出した三木を追いかけるが…。
水平線をめざせ!(1)

片岡七海は高校1年生。ピアニストの母親の勧めで声楽の勉強を続けていたが、持病のぜんそくを治すため、空気の良い海辺の祖父の家に預けられることに。転校した七海は、そこで音楽が好きな先輩・高瀬一美と出会い…。

水平線をめざせ!(2)

七海は一美が入っているフォークソング部に入部する。そして、七海と一美はコンビを組んで歌い始める。七海のノドも完治した頃、2人のデュエットは人気を呼び始め、フォークコンテストの全国大会で金賞を受ける。

水平線をめざせ!(3)

レコード会社の黒部から、「プロにならないか?」とスカウトされた七海と一美。一美は七海の気持ちを考えて思い悩む。プロになる気はまったくなかった2人だが、デモテープを作成するため、上京することになり…。

水平線をめざせ!(4)

東京でコンサートを開いた、七海と一美のデュエット「風の船」。その会場に、一美の元クラスメイト・三木が訪ねてくる。三木に冷たい態度をとる一美。七海は突然走り出した三木を追いかけるが…。