あらすじ一郎との愛を誓うウェディングドレスを着て、森朗に抱かれることを願った…。結婚前のただ一度の過ちを麻子は忘れることができない。今は妹の木綿子の婚約者である彼。想いを忘れるため最後に一度だけ、もう一度自分を抱いて欲しいと麻子は頼む。息子の太郎を妹に預け、妹の婚約者と肌を重ねる麻子。一方木綿子は森朗の嘘を知り、2人に疑いを抱き始めた―。