あらすじ大手メガバンクのエリート銀行員・香芝誠が、街中に金魚が泳ぐ大和郡山支店に来て2週間。地元の人々との交わりを通じ、自分でも気づかぬうちに「本場」の金魚すくいにのめり込むようになっていた。そんな中、翌月開催の全国金魚すくい選手権に参加を希望する香芝だったが――!?
金魚の話ってどんな話だろうと思ってましたが、金魚すくい大会があったり、サラリーマンがハマる設定も中々面白かったです。 ここまで金魚、金魚すくいについて深掘りできるのは、すごい。深い。 ただ正直な感想としては、面白かったので3巻で終わらず続き読んでみたかったな。