あらすじ兄だと知っていながら拓也を愛してしまった流雨(りう)。彼女は父のすすめる見合いで、拓也のいとこ洸(あきら)を知った。洸のやさしさは、拓也への愛に苦しむ流雨に、やすらぎを与える。流雨の選んだ愛の形は、洸、それとも――!?