あらすじ

今回のテーマは、<モノとの上手なつき合いかた>。モノを捨て続けてきた自分に少しずつ変化が――。「このままわたしは捨て続けるの?」「あたらなモノとのつき合いかたを考えるべきではないの?」そんな疑問を抱え始め、自身の“モノ”とのつき合いかたを模索するのだったが……。誰しも物欲から逃れられないのが世の常。そんなモノたちとどうつき合っていけば、最小限のモノで暮らせ、モノを減らせるのか?そこには途方もない、現実が待ち受けていた!?
わたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります

写真と文章で自宅を紹介するスタイリッシュなブログが評判で、そのモデルルームのような文字通り“なんにもない生活”は、汚部屋に棲むすべての人たちから羨望のまなざしを受けています。しかし、そうなるまでには、「捨てたい病」を発症した彼女と家族との長い葛藤(戦い!)がありました…。極度の断舎離に至ったことの顛末を自身によるコミック化で再現。かつては汚部屋の住人だった彼女が「なんにもない生活」に至るまでには、涙と努力の紆余曲折があった!?単行本ではそれが明らかに!※巻末カラー(32p)には、まいさんのおうち拝見コーナーを収録!お気に入りインテリアグッズ紹介やQ&Aコーナーもあるよ♪

わたしのウチには、なんにもない。2 なくても暮していけるんです

1巻目は「なんにもない」に至るまでの話がメインでしたが、2巻目では、掃除&片づけのノウハウを具体例を挙げて紹介していきます。捨てるコツ、片づけのルールを教えて!/捨てふんぎりのつけかた/代用品を考える/倦怠期のものは“隠す”か“磨く”!/思い出のものはどうしてる?/もっと捨てたい!そんなときは…ーK点越えの越えー/それでも捨てられなかったものたち/季節によって変化する捨て事情/切り換えスイッチの習慣/収納技“開けてもキレイを目指す理由”/不便を楽しむ暮らし/防災のためのひと工夫/お掃除ノイローゼの解消法?私だって嫌なときもあるんです/拒否反応がなくなるとき/家族が片づけに協力してくれる/掃除は心を磨く修行!?/家族の許容範囲「なんにもないぶろぐ」まいさんの片づけ整理

わたしのウチには、なんにもない。3 モノとの上手なつき合いかた

今回のテーマは、<モノとの上手なつき合いかた>。モノを捨て続けてきた自分に少しずつ変化が――。「このままわたしは捨て続けるの?」「あたらなモノとのつき合いかたを考えるべきではないの?」そんな疑問を抱え始め、自身の“モノ”とのつき合いかたを模索するのだったが……。誰しも物欲から逃れられないのが世の常。そんなモノたちとどうつき合っていけば、最小限のモノで暮らせ、モノを減らせるのか?そこには途方もない、現実が待ち受けていた!?

わたしのウチには、なんにもない。4 はじめての遺品整理。さすがのわたしも辛かった・・・

祖母の突然の死去。アルツハイマー以外は健康で、まだまだ長生きすると思っていたのに! 体調不良を訴え病院に、緊急搬送され、そのまま亡くなった。あっという間の出来事だった…。そして数日後。母と私は祖母の思いが詰まった遺品を整理をすることにーーーそこで直面した出来事とは!? 「なんにもない生活」4コマ篇も収録。

わたしのウチには、なんにもない。4コマ総集編

祝! ドラマ化。テレビ放送を記念した描きおろし4コマ総集編が登場。汚部屋時代のエピソードや、捨て変態としての片鱗が見えはじめた結婚生活当初、震災後ふたたび家族で新居に住み始めてから現在にいたるまで、“なんにもない道”を極めた<ゆるりまい>と家族たちをとりまくショートエピソードが満載の一冊。“なんにもない”家族たちの日々の暮らしの「へえ~」「嘘!」「ほんと!?」がここに!