あらすじ深刻な家庭の問題を乗り越え、志望校には落ちたものの、一目惚れをした相手・苺と偶然、同じ高校に入学できた健。告白を決意するものの、苺の元彼や苺を溺愛する兄の存在が立ちふさがり、攻略への道は かなり前途多難…。
一昔前、知人に勧められて読んだのか、忘れたけど大好きだった作品。 これ、初めは健と苺ちゃんの恋愛物語かと思うんだけど、実は違くてファンタジー系の物語で。 2巻中盤くらいから面白い展開になっていくんだなぁ。 一言でまとめると私は壮大な愛の物語だと思う。 うてなと言う、塔が物語の軸になる。 これは実際読んで是非楽しんでほしいと思うけれど、まるでゲームに入り込んだかのような感覚になりました。 今読んでも、面白かったから自分の中にずっと残っていく作品の一つ。