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一見イケメンな眼鏡男子校生・花寺啓介。普通に彼女とかいそうな奴なのだが、その正体は、少女同士の恋愛を主に描いた“百合”に萌えてしまう“百合男子”だったのだ…!!百合が好きだ。しかしそこに男である自分は存在しない…いや、してはならない!!そんな、多くの人にとっては心の底からどうでもよすぎる苦悩を描いた、一人の男子の残念な成長物語。※あとがきと対談は収録していません。
少女同士の関係性を主に描いた“百合”に萌えてしまう“百合男子”花寺啓介。そんな彼と、百合男子の在り方をめぐって、啓介と真っ向から対立するチャラ男・籠目正二郎、啓介の過去を知っているらしい魚屋の出現…自分がなぜ百合に萌えてしまうのか、そしてそのきっかけはいつからだったか…そんな新たなかたちの残念系男子・啓介のルーツが明らかになる第2巻。…別に明らかになんかならなくても…という意見は至極もっともであるが、あしからずご了承頂きたい。
少女同士の関係性を描く“百合”というジャンルに萌えてしまう“百合男子”花寺啓介。そんな彼の前に、武闘派ヤンキー・風華伸一が立ちはだかる。“百合”そして“百合男子”の全てを否定する伸一とその取り巻き連中、啓介の加勢に現れた…と思ったら勝手に議論を繰り広げる百合男子連盟の面々、そして魚屋の出現によって語られる伸一の悲しい過去…。“百合”を愛するがゆえの苦しみと挫折を頼まれもせず描ききった、シリーズ第3弾!!
スキー合宿で、クラスのヒロイン・藤ヶ谷沙織と雪崩に巻き込まれてしまった花寺啓介。二人だけの閉ざされた空間で、その存在を意識してしまう。可愛い女子は、女子とくっつくべし…そんな信念を持つ“百合男子”は必死に沸き上がる欲望を抑えようとするが…!?そんな意味不明な苦悩をよそに、救出された沙織に訪れた、ある転機。そして沙織の変化に戸惑い、苛立を隠せない宮鳥茜。“百合”をめぐる男女の駆け引きが最高潮に達するシリーズ第4弾!!
百合女子に目覚めた藤ヶ谷沙織と、百合をこじらせて行く花寺啓介。いっぽう、結成するも数秒で解散してしまった百合男子連盟の面々も、悩みを抱えていた。こらそこ、「どうせくだらない悩みでしょ?」とか言ってはいけない。彼らは至って真剣なのだ。現実と虚構を混同する輩に憤慨する鎌倉豊、萌え豚と百合豚のギャップに憤る桜ヶ丘健司、流行りと廃りに苦悩する武蔵野弘之。そして過去と現在に苛まれる籠目正二郎が、またしても啓介の前に立ちはだかる…!!著者渾身のヒューマンドラマ、遂に堂々の第一部完!!