あらすじ大横綱を目指し、猛稽古を続ける少年、金太。金太に恨みを抱く怪力自慢の力士、仁王山はその怪力で金太を土俵上に押しつぶそうとするが、金太の捨て身の技で逆に放り出されてしまう。どんな相手にも負けたことがないと豪語する仁王山は、くやしくてたまらず、金太を待ち伏せし、襲いかかる。失神寸前の金太を頭突きの大八という少年が救うが…。