あらすじ

日映の二軍投手・堀川(ほりかわ)は、一軍に匹敵する球威と才能を持ちながら試合によってピッチングにムラがあるため、二軍監督・遠山(とおやま)からピッチングに対して自覚を持つように注意される。その後、二軍では気分が乗らないが一軍だったら抜群の速球を投げると言い張った堀川は、肩痛で退場した一軍投手に代わって一軍に昇格する事になり、強豪・ギャランツとの試合で登板するのだが……!?野球に打ち込む男達の姿に熱くなる完結巻。
二軍の旗 1巻

血と汗と泥にまみれた二軍選手の涙の象徴である“二軍の旗”のもと、一軍入りを目指す選手達の悲喜こもごもな奮闘を描いた野球ドラマ。リーグでも指折りのコントロールを誇る猛虎のエース・夏木(なつき)は、対中部戦ではなぜかピッチングを乱して連打を浴びてしまう。そこで記者の南(みなみ)は、中部のバッティングコーチ・灰田(はいだ)が編み出した夏木攻略法を調べていき……!?

二軍の旗 2巻

日映の二軍投手・堀川(ほりかわ)は、一軍に匹敵する球威と才能を持ちながら試合によってピッチングにムラがあるため、二軍監督・遠山(とおやま)からピッチングに対して自覚を持つように注意される。その後、二軍では気分が乗らないが一軍だったら抜群の速球を投げると言い張った堀川は、肩痛で退場した一軍投手に代わって一軍に昇格する事になり、強豪・ギャランツとの試合で登板するのだが……!?野球に打ち込む男達の姿に熱くなる完結巻。