あらすじ

超高校級FWと言われる樋本究児の目標は、海外の強豪クラブで戦うこと。そんな彼がある日、国内の弱小チーム・SA西ヶ丘に招かれ「西ヶ丘を世界で戦わせてやる!!」と豪語する高校生・南条壱丸に出会い…!?
TOKYO WONDER BOYS
超高校級FWと言われる樋本究児の目標は、海外の強豪クラブで戦うこと。そんな彼がある日、国内の弱小チーム・SA西ヶ丘に招かれ「西ヶ丘を世界で戦わせてやる!!」と豪語する高校生・南条壱丸に出会い…!?
ジャンプ ラブコメ祭り(2019年11号)

ジャンプ ラブコメ祭り(2019年11号)

ジャンプが贈るバレンタインの奇跡!読んだ皆に笑顔とドキドキをプレゼント! 矢吹健太朗「れお×レオ」 和田眞次「恋情ランチタイム」 志井マサキ「草食女子パオパオ」 あきやま陽光「右隣の右京さん」 伊達恒弘「ギャルな柊さんと映えない僕」 (週刊少年ジャンプ2019年11号)
試し読み
TOKYO WONDER BOYS
あまりに酷すぎて逆に印象に残った作品
TOKYO WONDER BOYS 下山健人 伊達恒大
名無し
物語の切っ掛けにしても第一話で飛び出すJリーグ罵倒と、主人公たちのプロとは思えない、いい加減すぎる態度が酷すぎてジャンプの正気を疑った作品。 作画と原作が分かれているのだが、どちらも題材の資料に当たっているとは到底思えない描写が多発しており、悪く言えば海外厨でしかない脚本なのでJリーグの制度は詳しくないとしても、金網に突き刺さったようなゴール、寒すぎるギャグ、プロ意識の欠片も感じられない主人公、部活の女子マネと混同されてるようなホペイロetc。 二部リーグとはいえ、れっきとしたプロクラブ題材でこれは流石に酷すぎた。(実業団や部活でも酷い事には変わりないが) 一応作画に関しては、競技以外の絵はそこそこ小奇麗だが80年代ならまだしも、サッカーがこれだけメジャースポーツと化した時代に、いったいどんな資料を参考にしたのか純粋に興味がわく。 ワールドカップイヤーでサッカー漫画の企画が通りやすかったしても、10週打ちきりは妥当すぎる結末。 作画は空知英秋のアシスタントだったそうで連載時は巻末でエールが送られてたが、エールよりダメ出しする方が本人の為になったのではないかと考えざるを得ない。