あらすじヒストリカル・ファンタジー、最終巻!! 将棋を通じ、人の「想い」に触れ、人の「想い」を喰らうという物の怪・覚。時空を超えて覚は現れる、人の「想い」が渦巻く場所に。時は戦国時代。人を怨み、人を操ることで果てなき戦いの世を創り出さんとする果心居士と覚が出会ったことで、激動の時代が動く。松永久秀、明智光秀、そして織田信長… 天下を巡る戦いの果てに、人々が見たものは!? この国の歴史を生きてきた人々の「想い」に、棋盤を通じて触れる物語、ここに完結!!
読んで字のごとく将棋マンガなんですが、これは本当に将棋マンガなのか?なんかよくわからないけどめっちゃ面白い(笑) 京都の愛宕山に棲む妖怪「さとり」が、死の淵に立つかつての偉人たちの前に現れては将棋の勝負を仕掛ける。魂で殴り合うような対局の果てに彼らは心の奥底をさらけ出され、なんやかんやでハッピーエンドになる…と。 藤田和日郎先生のもとで長年アシスタントをしていたとのこと。絵を見れば一目瞭然レベルでいろいろ受け継がれてるなって感じ