あらすじ私の運命の伴星(あいて)は、だあれ?――神話舞台(カトレリ)を共に旅するパートナー、「伴星(パッセ)」。それを得ることは一人前の白道司書(ベルベット)たる証。――全宇宙の歴史と英知が集まるが故に「永遠図書館」とも呼ばれるコネプルシア図書館。メシェは神話の住人を捉える「眼」を手に入れ、「世界で最初の本」に向けて歩んでゆきます。そして、白道司書の資格たる、神話舞台を共に旅する伴星を得る儀式の日がやってきたのです――。