あらすじ見つけた、「最初の本」への道。――幼い頃からの夢と大いなる使命を胸に少女は旅立つ。とうとう念願の白道司書(ベルベット)への昇格を果たしたメシェ。しかし、「最初の本」に至る花言葉(シェアト)はなかなか見つかりません。そんな時、『神話標本』の記述に不自然な点があるのに気付きます。そこから、紐解かれるようにメシェの前に真実への扉が開けたのでした。書物と神話が織りなす本格ファンタジー、感動の最終巻――!!