あらすじ甲子園…それは夢を与えてくれる所。平凡に生き教師になり、情熱もなく野球部の監督になった男。しかし、甲子園を目指す2人の少年に後押しされるように、自らの熱い思いを取り戻していく。「夢」他2編を収録した短編集、第2弾。
前から気になってたけど読めていなかったので読んだが予想以上によかった。正直第一話の「モル」を読んだ時点から最終巻まで一気に読んだ。甲子園を目指す高校生の葛藤や、部活動としての野球、甲子園を目指す監督などのまさにそれぞれの甲子園を題材にした短編集だった。第4話の「悪夢」が特によかった。