あらすじたくさんの友達に囲まれる元気いっぱいな男の子・フクちゃんは、雨の日に、柳の枝に飛びつこうとするカエルを見て、思わず枝をカエルに近づけてあげたり、道行く人の服にホコリや糸くずがついているのを教えてあげたりと、フクちゃんの中で小さな親切が大流行!そんなある日、大人が川で溺れているのを見たフクちゃんは、助けるか迷った末に思わずホッペをツネるが、痛くないから夢だとわかった瞬間、川に飛び込む!夢にみるほど小さな親切を大切にするフクちゃんだけど、やりすぎてちょっと空回り!?