あらすじ霊平寺で一千日の行を終えて、高仙国師より紫の衣を授かった朝市軍兵(あさいち・ぐんぺい)。彼を跡継ぎとして迎えに来た堂本竜造(どうもと・りゅうぞう)と巨大コンツェルン・北西グループだったが、軍兵は関東朝市一家に帰っていく。そして、弔い合戦として群狼会に殴り込みに行った軍兵は、江島連合会を率いる江島竜(えじま・りゅう)を敵に回して大立ち回り。軍兵の行き着く先とは!?怒濤のクライマックスを迎える完結巻!