あらすじ堂本コンツェルンの総帥・堂本竜造(どうもと・りゅうぞう)は、唯一の正統な孫である朝市軍兵(あさいち・ぐんぺい)を北西グループの次の頭領に決定する。中学校を燃やして警察署に捕まっていた“ばくだん”こと軍兵は、竜造の妻・美和(みわ)によって霊平寺へ入山させられる。そこでも持ち前の暴れん坊ぶりを発揮させる軍兵だったが、そこで即身成仏となろうとする高僧・高仙国師と運命の出会いを果たす。