あらすじ義眼の封印が解かれ、暴走する優(ゆう)。圧倒的な力の奔流が、女王の刺客も、自衛隊の特殊部隊をも駆逐した。その事態に呼応するように、水面下の派閥闘争までも顕在化する。人の争いに翻弄される、神々の眷族たち。そして、強襲する異形の敵。果たして、これが最終戦争(ラグナロク)の引き金となるのか!? 北欧神話×日本神道の異色ファンタジー、破局の第8巻。