あらすじ

夏の甲子園決勝、鷹津対白翼舎は白翼舎が1点リードで9回裏に。160キロの豪速球と超スローボールを組み合わせる二火の投球の前に、天はキリキリ舞いさせられる。そして、天の身にただならぬ事態が!?
もっと野球しようぜ! 1巻

高校野球の激戦区・神奈川を制し、念願の甲子園初出場を決めた鷹津高校。野球歴がわずか4か月の「最強の初心者」小鳥遊天(たかなしてん)を筆頭に個性溢れるナインが、甲子園に一大旋風を巻き起こす!?

もっと野球しようぜ! 2巻

甲子園開幕!!鷹津の初戦の相手は、元タレントの万波監督が率いる宮崎代表・西人ノ森高校。初回、甲子園の雰囲気に浮き足立ってしまった鷹津はいきなり2点を奪われ…!?

もっと野球しようぜ! 3巻

キャプテン・緑川、覚悟の一振りは奇跡的な逆転サヨナラホームラン。苦闘の末に、何とか甲子園初戦を突破した鷹津ナイン。しかし、次戦の相手は優勝候補筆頭の大阪鳳院高校。あの西京学園をも苦しめた名門校に、鷹津はどう立ち向かうのか!?

もっと野球しようぜ! 4巻

甲子園2回戦。初回、鷹津打線は大阪鳳院のエース・虎襲の立ち上がりを攻めると、天の適時打で1点を先制!!まさかの先制点で盛り上がる鷹津ナイン!!だが、その裏、プロ候補がズラリと並ぶ大阪鳳院打線が先発・白鳥を即座にとらえ始めて…!?

もっと野球しようぜ! 5巻

大阪鳳院のエース・虎襲の“重い球”を打ち崩し、2点差まで詰め寄った鷹津打線。ところが虎襲には、さらなる“魔球”が隠されていた…!!

もっと野球しようぜ! 6巻

対大阪鳳院戦9回表、1点差に迫り押せ押せムードの鷹津ベンチ。だが古堅はなぜか監督の指示を無視し、打撃には期待できないカイオの前で送りバントをする。しかしそれこそ、カイオの心理を利用した、策士と呼ばれる古堅ならではの一世一代の賭けであった…!!

もっと野球しようぜ! 7巻

大阪鳳院との死闘を制した鷹津高校。優勝候補を倒してうかれるナインは沖縄代表・首里城学園のホームランバッター・天童焔二の存在を知る。一方、鷹津の3回戦の相手・桜華白雪高校のオレサマ監督は、球史に残る大胆な作戦を用いて鷹津を苦しめる!!

もっと野球しようぜ! 8巻

首里城学園の天童に満塁本塁打を打たれたカイオは、天童の本塁打に怯え続ける。一方、天も身体能力の高さを見せつけるが…!?

もっと野球しようぜ! 9巻

天童の打法をマネすることにより、その欠点を証明し、しかも満塁本塁打を打ってみせた天。勢いに乗る鷹津を阻止するため、首里城の策士・伊良波がとった手段とは…!?

もっと野球しようぜ! 10巻

9回裏に同点に追いついた鷹津。追いつめられた首里城は天童をマウンドに送る。天VS天童の天才児対決の結果は!?

もっと野球しようぜ! 11巻

天の双子の兄弟・二火率いるチームが甲子園に登場。そのチームはMLBのスーパースターの弟子の集団だった!!

もっと野球しようぜ! 12巻

MLB選手の指導を受けた選手の集団である白翼舎は、投打において非凡さを見せつける。だが彼らは一流であるがゆえに、天の才能にいち早く気づき……!?

もっと野球しようぜ! 13巻

相手を必ずピッチャーゴロに仕留める二火の魔球3シーム。萩野監督の機転でその攻略法に気づいた鷹津ナインだが!?

もっと野球しようぜ! 14巻

夏の甲子園決勝、鷹津対白翼舎は白翼舎が1点リードで9回裏に。160キロの豪速球と超スローボールを組み合わせる二火の投球の前に、天はキリキリ舞いさせられる。そして、天の身にただならぬ事態が!?

もっと野球しようぜ! 15巻

夏の甲子園決勝・延長11回表、天が腕の骨を折ったことで鷹津は白翼舎に追い込まれる!!はたして鷹津に勝機はあるのか…!?