あらすじ市之進を謀殺して花村家を改易に追い込み、血煙の重蔵一味を陰で操り悪事の限りを働かせる──。全ては老中・瀬良の所業だと知った里江は、江戸の元凶を斬ると決意! 宿願である父の敵討ち、果たしてその行方は…!? 里江と周助に予期せぬ運命が待ち受ける、激震の最終巻!!
いちご100%で知られる河下先生の新境地、というか 殺陣などのアクションにはそれほど見どころといえる箇所はないものの、さすがにキャラクターは魅力的。現代口調の主人公が浮いてて違和感を覚えるのも最初だけで、リアリティの線引きが分かりやすくはっきりしているので読んでてすぐ慣れる。 女剣士の里江にいちいちグッとくるというか、膝から下しか露出してないのになんでこんなにセクシーなのかと。てか3巻くらいからサービスカット増えた?テコ入れかな