あらすじ少年探偵・ロキの押しかけ助手となった大堂寺繭良(だいどうじ・まゆら)は、燕雀探偵社の宣伝チラシを壁に貼りまくる。それを見た垣ノ内綾菜(かきのうち・あやな)は、密室の書斎で事故死した大学教授の父親が持っていた「ニーベルンゲンの指輪」を見つけてほしいと依頼してくる。その指輪には持ち主が非業の死を遂げるという言い伝えがあって……!?
昔読んでた漫画を今読むのにハマってます。 魔ロキ読んでた人いませんか? まだガンガンとか本屋であの分厚いの買ってたなと思い出しました。 絵、今見てもめちゃくちゃうまいですよね…。 画集持ってた子を羨ましがってた記憶あります。 少年ロキが探偵をやっててそこに女の子が転がり込む話。 主人公ロキがいいキャラなんですよね。 少年でチビなのに頭がキレるからかっこいい。 今読むとオカルトファンタジーなのにロキ、ちゃんと探偵してる…。 邪神ロキ、トール神、女神フレイヤ…読んだ当時はわからなかったけど北欧神話なんですよね。 懐かしくて好きだった本でした。