あらすじ舞台はネオサイタマ。だが、ニンジャスレイヤーの姿はない。ソウカイヤの支配は横暴さを増し、末端ニンジャすらも暴れ回る。マッポーの世に救いはないのか? しかし、彼がいた。そう、神々の使者・ヤクザ天狗が!
ドーモ!レビューです。 主人公ニンジャスレイヤーの仇であるラオモト・カンほど悪に徹しているやつもなかなかいない。 そのキャラクター設定は勿論、ネオサイバーニンジャパンクとでも言うのか、この世界設定こそがニンジャスレイヤーの大きな魅力の一つである。 戦う前にはニンジャなのに必ずアイサツする(アイサツしないのは本当に汚い、汚い)みたいな細かいルールを覚えるだけでも深くハマることが出来る。 1巻の初っ端から抜群の画力と怒涛の展開、そして個性豊かで魅力たっぷりなモブ達にも拍手を贈りたい。 ニンジャとそのジツはスゴイ(語彙力の崩壊)ので読んだほうがいい。