あらすじ日に日に「衝動」が強くなっていく千堂瑛里華を見かねた支倉孝平は、一刻も早く吸血鬼の謎を解明しようと、東儀家に伝わる「紅珠」を口にする。それは、瑛里華が生まれてすぐに飲んだとされる石――孝平は、その石を作った伽耶の父・マレヒトの記憶を共有することになる。一方、瑛里華の「衝動」は限界に達し、ついに孝平を…!?