あらすじ宇津木涼が姿を消してから5年の歳月が流れ、世界各地で神の軍と悪魔たちとの激しい戦いが繰り広げられていた。涼の妹・彩は神の軍隊、神聖軍の関東地区司令官として目の前で兄を喰らった魔王ダンテを憎悪し、悪魔たちに反旗を翻していた。激しさを増していく「神」と「悪魔」の戦いは、やがて地球の存亡をかけた最終決戦へと発展していく!!※この作品は2004年に講談社から刊行された『魔王ダンテ(4)神魔大戦編』を改題したものです。