あらすじ悪魔崇拝者(サタニスト)たちによる黒ミサにより、ついに復活を遂げた魔王ダンテ。宇津木涼は黒ミサの生け贄として捕らわれていた妹・彩の救出に向かう道すがら、メドゥサより自身がダンテの生まれ変わりであることを告げられる。彩を解放した直後、魔王ダンテに捕食されてしまう涼。全身を襲う激痛の嵐のなかで、彼は自分の骨が砕かれる音を聞いていた!!そして再び目覚めたとき、その視界に飛び込んできたのは……!?※この作品は2003年に講談社から刊行された『魔王ダンテ(3)魔道編』を改題したものです。