あらすじ
東京都下の某山中で怪物出現?地元警察が奮闘するも歯が立たず、ついに特車2課へと出動命令がかかる。はたして怪物の正体とは……!?週刊少年サンデーでの連載とほぼ同時に、月刊ニュータイプの特別付録として描き下ろされた幻の漫画!アニメ版に基づいて描かれ、世界観がやや異なる本番外編は、のちにテレビアニメ第4話「魔の山へ行けっ!」として放送された。
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東京都下の某山中で怪物出現?地元警察が奮闘するも歯が立たず、ついに特車2課へと出動命令がかかる。はたして怪物の正体とは……!?週刊少年サンデーでの連載とほぼ同時に、月刊ニュータイプの特別付録として描き下ろされた幻の漫画!アニメ版に基づいて描かれ、世界観がやや異なる本番外編は、のちにテレビアニメ第4話「魔の山へ行けっ!」として放送された。
東京都下の某山中で怪物出現?地元警察が奮闘するも歯が立たず、ついに特車2課へと出動命令がかかる。はたして怪物の正体とは……!?週刊少年サンデーでの連載とほぼ同時に、月刊ニュータイプの特別付録として描き下ろされた幻の漫画!アニメ版に基づいて描かれ、世界観がやや異なる本番外編は、のちにテレビアニメ第4話「魔の山へ行けっ!」として放送された。
連載と同時期にアニメ誌の特別付録として描き下ろされた作品。山中に現れた謎の怪物を相手に特車2課のパトレイバーが奮闘、というサイドストーリー的な短編で、番外編というのもうなずける内容です。しかし、この作品には副題として「運用マニュアル」と付いている…。何のこと?と思い読んでみたら、著者による、ツッコミ風の注釈がいたるところに入っているんですね。格闘したパトレイバーを擬人化して、擬音で”ゼイゼイ”と入っているところをちゃかしてみたり、警察の指揮系統について言及したり。アニメのどこそこ参照、などとマニアックな注釈もあります。ちょっとしたお遊びですが描き下ろし短編だからこそできるわけで、こんなのもアリでしょう。そもそもこのような短編かつ本編とは違う出版社で発表された作品は、単行本にはなかなか収録されず、下手をすると描かれたことすら知られない存在になってしまいます。気軽に幻の作品を、ということで価格を抑えて出してますが、これならアリと思っていただけるとうれしいです。