あらすじ

日本からゲッターロボの修理のために移動メカニック機・クジラ2005Dが送られてきた。修理の間、一文字號(いちもんじ・ごう)はアメリカ軍のビィートT23に乗り込み、連合軍と共闘してメタルビーストに挑む。同じ頃、ステルバーを操縦し戦っていた橘翔(たちばな・しょう)は、現れた敵に兄・信一の存在を感じ、戦いに迷いが生じてしまう……。
ゲッターロボ號(1)

高校陸上大会で10000メートル、5000メートル、砲丸投げなど10種目にエントリーしていた一文字號(いちもんじ・ごう)。特に目立つ成績ではなかったが、通路で突如、2人組の男達と居合の達人から命を狙われる。からくも逃げ切り、帰宅した號だったが、今度は銃火器で武装した謎の男に襲われて……。永井豪と石川賢が挑むゲッターロボ・サーガ第3弾!!

ゲッターロボ號(2)

北極地に蛇牙城(ベガゾーン)を完成させ、世界への宣戦布告を行ったプロフェッサー・ランドウ。アラスカを占拠したランドウ軍は南下を強行し、アメリカ・カナダ・イギリスの連合軍を次々に破りながらカナダ国境に向かっていた。ゲッターロボと共にアラスカ戦線へ向かった一文字號(いちもんじ・ごう)、橘翔(たちばな・しょう)、大道剴(だいどう・がい)は負傷した人々を救出しながら、ランドウ軍に戦いを挑んでゆくが……。

ゲッターロボ號(3)

日本からゲッターロボの修理のために移動メカニック機・クジラ2005Dが送られてきた。修理の間、一文字號(いちもんじ・ごう)はアメリカ軍のビィートT23に乗り込み、連合軍と共闘してメタルビーストに挑む。同じ頃、ステルバーを操縦し戦っていた橘翔(たちばな・しょう)は、現れた敵に兄・信一の存在を感じ、戦いに迷いが生じてしまう……。

ゲッターロボ號(4)

橘翔(たちばな・しょう)をアメリカ軍に残して、全壊したゲッターロボとともに日本へ帰ってきた一文字號(いちもんじ・ごう)と大道剴(だいどう・がい)。神隼人(じん・はやと)に連れられ浅間山の早乙女研究所へ向かった號は、隼人から15年前のゲッター計画について知らされ……。

ゲッターロボ號(5)

超大型爆撃機ステルボンバーT4000でシベリア上空に向かう橘翔ら連合軍。しかし、突如現れた昆虫の大群に襲われ、大気圏外への上昇を余儀なくされてしまう。一方日本では、神隼人と流竜馬が数年ぶりの再会を果たすが、そこにも昆虫の大群が迫っていた。ゲッターロボの進化が新たな敵の出現を生む!?怒涛の展開をみせる『ゲッターロボ號』最終巻。