あらすじ

身代わりだとわかっているのに、火照る身体は抑えられず…大正時代。男爵の妾の娘・清乃は、結婚を目前に亡くなった姉の代わりに嫁ぐことになった。相手は格上の侯爵家嫡男・有季。家柄の差があるのは承知の、身分と資産を交換するような政略結婚だ。そのため婚家の誰もが彼女に冷たく、有季も距離をおいていた。しかし健気にふるまい、可憐な容姿と聡明さをもつ清乃に有季は惹かれ、ふたりは少しずつ心を通わせる。そして迎えた初夜。男性の熱い肌と激しい欲望に貫かれ、清乃は甘い余韻に包まれる。幸せを感じていた清乃だったが、暗い影が忍び寄り…!?
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身代わりの婚姻 次期侯爵は初心な花嫁を甘く手折る1

身代わりだとわかっているのに、火照る身体は抑えられず…大正時代。男爵の妾の娘・清乃は、結婚を目前に亡くなった姉の代わりに嫁ぐことになった。相手は格上の侯爵家嫡男・有季。家柄の差があるのは承知の、身分と資産を交換するような政略結婚だ。そのため婚家の誰もが彼女に冷たく、有季も距離をおいていた。しかし健気にふるまい、可憐な容姿と聡明さをもつ清乃に有季は惹かれ、ふたりは少しずつ心を通わせる。そして迎えた初夜。男性の熱い肌と激しい欲望に貫かれ、清乃は甘い余韻に包まれる。幸せを感じていた清乃だったが、暗い影が忍び寄り…!?

身代わりの婚姻 次期侯爵は初心な花嫁を甘く手折る2

「どれほど僕に愛されているか教えてやろう…」時は大正――男爵の妾の娘・清乃は亡くなった姉の代わりに侯爵家の嫡男・有季のもとに嫁いだ。寝室も食事も別々の新婚生活だったが、清乃の奥ゆかしさと愛らしさに有季は心を動かされ、ふたりは毎夜熱く愛しあう本物の夫婦となった。清乃は生まれて初めて、女性としての幸せを全身に感じていた。だけど一方でこの幸せは本来、姉のものになるはずだったという思いがよぎる。さらに一堂家の嫁とは認めないと示すように、誰かが清乃の私物を隠し、破損させるという嫌がらせを続けていた。そんな日常を過ごす清乃の前に、有季の友人・御厨が現れる。「上流階級の男なら妾のひとりやふたり当たり前ですよ」彼は有季には新吉原で馴染みの太夫がいると告げ、さらには清乃に不貞行為を持ちかける。当然拒否をするが、狡猾な彼はすぐには諦めず…!?姉の死についての真相も明かされる、衝撃の完結巻!