あらすじ

2人の少女が織りなすSFバディアクション 漫画「西馬ごめゆき」×原作「アサウラ」×キャラクターデザイン「SWAV」による、今最も注目されているバディ作品! 警察官である19歳の少女・東雲菊は、とある事件を捜査している最中、大けがを負ってしまう。現代の医療では治療不可能とされた彼女に残された唯一の道は、長き眠りにつく「コールドスリープ」であった…。次に彼女の意識が戻ったのは、60年後の日本――! そこで犯罪を取り締まっているのは、彼女が所属していたかつての警察ではなく、民間の警察組織だった。そうした中、重犯罪者・月下香とバディを組むことに…。長き眠りから覚めた菊と、超能力を使う香。2人の少女が織りなす近未来バディアクション!
DOUBLE HELIX BLOSSOM 1巻
2人の少女が織りなすSFバディアクション 漫画「西馬ごめゆき」×原作「アサウラ」×キャラクターデザイン「SWAV」による、今最も注目されているバディ作品! 警察官である19歳の少女・東雲菊は、とある事件を捜査している最中、大けがを負ってしまう。現代の医療では治療不可能とされた彼女に残された唯一の道は、長き眠りにつく「コールドスリープ」であった…。次に彼女の意識が戻ったのは、60年後の日本――! そこで犯罪を取り締まっているのは、彼女が所属していたかつての警察ではなく、民間の警察組織だった。そうした中、重犯罪者・月下香とバディを組むことに…。長き眠りから覚めた菊と、超能力を使う香。2人の少女が織りなす近未来バディアクション!
DOUBLE HELIX BLOSSOM

DOUBLE HELIX BLOSSOM

【毎週土曜更新・週刊コロコロオリジナル作品】事件の途中に大けがをし、現代の技術では治療不可能なため、60年間のコールドスリープを余儀なくされた主人公「東雲菊」。60年後の日本、東雲菊が所属していた警察機構は大きく変わり、民間警察が主流となっていた。そんな中、重犯罪者「月下香」と菊はバディを組むことに…。長き眠りから覚めた菊と超能力を使う香が織りなす近未来バディアクション!
ベン・トー

ベン・トー

平穏な高校生活を送る槍水仙は、どこかもの足りない日々に、自分のやりたいことは何かを模索していた。そんなある日、学校帰りに寄ったスーパーで弁当を買おうとした槍水は、突然攻撃を受ける。その場にいた先輩・金城優に危機を救われるが、同時に誇りを懸けて半額弁当争奪戦を行う『狼』の存在を知る。「魔導士」と呼ばれる金城と、不可思議な戦いに心惹かれた槍水は、その戦いへと身を投じていく!
TiN-So 君が手にする俺の機巧魔剣

TiN-So 君が手にする俺の機巧魔剣

『ベン・トー』(集英社刊)のアサウラが贈る、男の○○○を武器にして戦う現代ファンタジー第1巻! クラスのパっとしないグループに属し、パッとしない日常を過ごしていた博典は、あこがれの神白 椿と仲良くなることを夢見ていたが、その日は突然やってきた。博典は、突如現れた怪物に対抗する椿の”武器”として”自身”を奮い立たせる運命だったのだ――。
DOUBLE HELIX BLOSSOM

DOUBLE HELIX BLOSSOM

【毎週土曜更新・週刊コロコロオリジナル作品】事件の途中に大けがをし、現代の技術では治療不可能なため、60年間のコールドスリープを余儀なくされた主人公「東雲菊」。60年後の日本、東雲菊が所属していた警察機構は大きく変わり、民間警察が主流となっていた。そんな中、重犯罪者「月下香」と菊はバディを組むことに…。長き眠りから覚めた菊と超能力を使う香が織りなす近未来バディアクション!
DOUBLE HELIX BLOSSOM
コロコロ発SF少女バディアクション #1巻応援
DOUBLE HELIX BLOSSOM アサウラ 西馬ごめゆき
兎来栄寿
兎来栄寿
女の子同士のバディものは古来から名作が多いと相場が決まっています。そして、ちょっと啀み合っているくらいがちょうどいい。そう思う方には、うってつけの作品です。 コールドスリープから目覚めると、自分がいた2020年代から60年経った2080年代の東京にいた東雲菊。その時代では通称「特能」と呼ばれる外部神経を体外に伸ばしてコントロールする超能力が極一部の人間に発現しており、法規制されているものの犯罪が後を絶たない状況に。悪化する治安を食い止めるべく、民間企業に警察の業務が委託され「民警」と言われる民間警察が普及しているという世界設定です。 菊の相棒となるのが、菊のことを「おばあちゃん」と呼ぶ16歳の月下香(つきさがりきょう)。世界で唯一の「クラス9」の特能使いで、大量殺人を行った凶悪犯罪者です。地雷がどこに埋まっているかもわからず、何かあると菊も殺そうとすらする危う過ぎる人物なので緊張感もありながら、その中で発生するコミュニケーションに面白さがあるコンビです。 時代によって失われた誰かを守るために真っ直ぐであろうとする価値観を持ち続けて戦場で駆ける菊。そんな菊の在り方に、ときに苛つきときに戸惑いながらも少しずつ距離を縮めていく様子が良いです。 コロコロレーベルということで対象年齢はやや低めに作られていますが、子供のころからこうした良質なバディものに触れられたなら素敵な大人に育っていくだろうなと思わずにはいられない作品です。