あらすじ花の国が大変だと聞かされ、早速向かう一行。だが、花の王女様が、キタキタおやじに驚いて、おやじをバッタにしてしまう。さらに、その魔法で魔力を失った王女様は子供の姿に。子供になった王女様をニケとククリの二人で育てることに。開花前のつぼみにまで育てあげるが、そこにレイドたちが。レイドは新たな魔法でドラゴンに変身しククリをさらってしまう。ニケたちは大ピンチ!だが、そこで花の王女様が開花し魔物たちを一掃。そして、さらわれたククリを追うニケはバトーハの塔にたどり着く。その塔はミグミグ族が残したものらしく…。
本作は一口に云えば『ジュブナイルギャグファンタジー』といった所でしょうか。 ファンシーさをナンセンスやオヤジで希釈しにかかるスタイルに当時やられました。 個人的には本作に触れた事で現在の人間関係や、ひいては原作者主催のファンイベントでDJとして出演するなど、実人生に多大な影響を与えられたマスターピースでもあったりします。