あらすじ人類存亡の期に訪れた新たな謎!?ノストラダムスの終末予言の日が目前に迫った連載当時、MMRの調査も終幕を迎えつつあった。その時、幽霊がでるという1通の手紙から調査にのりだしたところ、犯人は異常偏執愛者(ストーカー)である事が判明する。しかし、この男が口にした「神の言葉」に驚愕の新事実が明らかになった!!
連載中、クラスの中が、MMRを信じてる派と信じてない派の真っ二つに分かれて抗争をしていました。私は信じてる派でした。 この作品は、いろんな不識現象について調べた様子をドキュメンタリータッチで描いたものなのですが、基本、何を調べていても最終的にはノストラダムスの予言通り1999年7の月に地球が滅亡する話に行き当たります。 2000年代に突入してiPhoneもGoogleもある今となっては…なのですが、当時はそれだけたくさんの事実が地球滅亡を指し示している以上、地球滅亡を疑うことはできないだろうと思っていました。 信じない派は、全て面白くするための「こじつけ」だという主張でした。そんなに都合よく全部がノストラダムスに結びつくわけないだろう、と。メディアのやらせだと。 私がメディアのやらせを極端に嫌いになっていてテレビをまったく見ない・信じないのは、この作品とそれにまつわるクラス体験によるものだと思います。