あらすじ地区優勝を賭けた最終決戦。中1日で先発する甲斐孫六(かいまごろく)に対し、ロサンゼルス・ウォリアーズは、主砲・マクダウェルを一番打者に起用。その起用がズバリ的中し、マクダウェルの先頭バッター・ホームランで1点を先制!そして、緊迫した試合は5回裏に進み、パーフェクトを続ける投手リビエラが打席に。孫六が挑発的に投げた“即席カッター”は、ただの棒球となり、リビエラが強打。球は天高く舞い上がり……!?