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九州の小島から、サッカー選手を夢みて一人の少年がやってきた。名門ACミランのスカウトさえ虜にした彼の名は…坂本轍平!都立水本高校サッカー部は、坂本琴音という女性監督率いる弱小チーム。彼らの今日の対戦相手は、強豪・帝東高校だ。スター選手ぞろいの帝東高校相手に善戦する水本高校だが、先制点を入れられた途端、集中力を失ってしまう。そこへ、遅れてやって来た坂本轍平が加わり、瞬く間に同点ゴールを決めた!!
練習中に倒れてしまった琴音。本当は胸を患っているからなのだが、部員に心配をかけたくないため、ダイエットのしすぎと嘘をつく。練習を再開した轍平は、馬場との連係プレーを磨く。馬場の素晴らしいヘディングに感動した轍平は「もう一度見せてくれ」と言い、自ら最高のボールを上げるのだった。
インターハイに優勝した強豪中の強豪・福岡天神高校との練習試合。水本高校は予想外の大健闘を見せ、後半途中まで2対2の同点という展開になった。他の運動部員たちも大勢応援に駆けつけ、試合が行われている水本高校の校庭は大変な盛り上がりに。そんな中、轍平と沖田の勝負はますますハイレベルになっていく。
選手権東京都予選地区大会の決勝に進んだ水本高校。相手はパソコンを駆使し、鉄壁の守備を誇る金町高校だ。その試合を前に、FWなのにこれまで公式戦では1点も取っていない馬場は、悔しさがつのっていた。試合当日、轍平はそんな馬場に「今日はどっちが多く点取るか競争ばい」と声をかけ、勇気づける。
福島県のJヴィレッジで行われている日本ユース代表選考合宿は、二日目を迎えた。この日行われるのは、ドリブル禁止、5秒以上ボールを持ったら失格という変則ルールの練習試合。近藤にJリーガーの実力を見せつけられ、自分は得意のドリブルが使えないという厳しい状況の中、轍平は「オレが1点取っちゃる!!」と果敢にパスを要求する。
三角形のピッチで3チームが入り乱れて戦う変則サッカー…。このゲームを仕掛けた監督の意図は!?そのとき、てっぺいの閃きが戦局を一変させる!これが…てっぺいの持つ特別な能力なのか!?
日本ユース代表選考合宿5日目。最終人員の18名を決める試合が続いている。ハーフタイムなしで60分以上が経過し、選手たちの体力は限界にきていた。そんな時、轍平は監督の意図している事に気づく。それは「各自がコーチングをしっかりして、パスをつなぐことに集中する」ということ。体力での勝負ができなくった時にこそ、それが重要になる。そこに気づいた轍平たちオレンジチームは、一気に攻撃のリズムが良くなり、岡田がゴールを決めて同点に追いついた。そして、それと同時に試合終了の笛が鳴る。
JY杯(ジャパンユースカップ)で、メキシコと戦う日本代表チーム。テクニックでは一枚上手の敵の戦略的ファールに苦戦を強いられ、1対2とリードされたまま前半が終了した。ハーフタイムにヨハンは「勝つために攻めろ!!攻めきって勝て!!」と選手たちに檄を飛ばす。そして前半は控えに回っていた轍平に声がかかり、出場のチャンスがやってくる。
JY杯(ジャパンユースカップ)で、メキシコと戦う日本代表チーム。後半から交代出場した轍平の活躍で日本は4対2と逆転し、見事勝利を収める。応援に来ていた水本高校の仲間たちは轍平に突き動かされ、試合終了を待たずに練習のため学校へ。メキシコのエデルは、このままでは終わらないと決意を新たにする。そして轍平自身も、またユースのチームメイトたちもそれぞれの闘志にさらなる火を付け、また一つ上の世界へと臨んでいく。
JY杯(ジャパンユースカップ)決勝で、イタリアと戦う日本代表チーム。轍平は左サイドで先発出場し、慣れないポジションながらも健闘。前半20分、近藤からのパスを受けた轍平は、再び左サイドからの突破を試みた。彼の前に立ちはだかるのは最強のディフェンダー、ファビオ。轍平とファビオの、ライン際での激しい攻防が続く。