あらすじ闇の武器組と無手組が共闘して始めた“久遠の落日”。武器組・八煌断罪刃の頭領による作戦“戦の檻”によって長老が身動きを取れない中、しぐれも奪われてしまった梁山泊。残った師匠たちは、しぐれの手がかりを得ようと動き出す。“久遠の落日”を巡る活人拳と殺人拳の抗争が新たな局面を迎える中、ついに兼一ら弟子たちもその戦いへと巻き込まれていき…!?
パロディとして異種格闘技戦のストーリーをうまく作っていると感じました。笑いあり、感動あり、お色気あり読み進めていても展開に飽きません。師匠が多種多様で一つ一つ場面やストーリーによって変わり、主人公がヘタレのまま成長していくのは楽しいです。師匠達の教えを受けて強くなる主人公を応援したくなります。空手とか格闘技が好きなら是非一度読むのはアリです!