あらすじ

「受け同士ならBLシチュは発生しない…!」 古BLの世界で「受け」だった田中は、令和BLの世界に転生し、モブとして生きることを決意する。「攻め」だと思って警戒していたハイスぺ社長がまったく手を出してこないので、訝しむ田中は「もしや自分と同じ『受け』なのでは?」と考える。安心して距離を縮める田中に、社長は内心気が気じゃなくて…!?
古BLの受けは令和でモブとして暮らしたいのに 分冊版 1巻

なつかしの「古BL」界に「受け」として生まれた田中咲夜は、ヘリから落ちて命を落とし…令和の世に転生した! 古BL界で「攻め」たちに追い回されてきた田中は、転生先ではモブとして平和に生きようと決意する。だが、そんな田中の前に生粋の「攻め」…イケメンハイスペ社長が現れる! エレベーター、社長室、飲み会の席…BLシチュ発生が止まらない!? 田中は己の貞操を守り切れるのか──!?

古BLの受けは令和でモブとして暮らしたいのに 分冊版 2巻

「なんでこの角度で乳首が見えるんだっ…!!」 古BLの世界で「受け」だった田中は、令和BLの世界に転生し、モブとして生きることを決意する。「攻め」であるハイスぺ社長との関わりを極力避けていた田中だが、会社の飲み会でまちがえてお酒を飲んでしまい、泥酔状態に! 親切で介抱しようとした社長は、誘惑するような田中の姿に何度も理性を試されて…!?

古BLの受けは令和でモブとして暮らしたいのに 分冊版 3巻

「なんだコイツ…エッッッッロい身体!!」 古BLの世界で「受け」だった田中は、令和BLの世界に転生し、モブとして生きることを決意する。「攻め」であるハイスぺ社長をなりゆきで一晩泊めることになってしまい、襲われるんじゃないかと怯える田中。しかし、意外にも社長は手を出してこず…?

古BLの受けは令和でモブとして暮らしたいのに 分冊版 4巻

「受け同士ならBLシチュは発生しない…!」 古BLの世界で「受け」だった田中は、令和BLの世界に転生し、モブとして生きることを決意する。「攻め」だと思って警戒していたハイスぺ社長がまったく手を出してこないので、訝しむ田中は「もしや自分と同じ『受け』なのでは?」と考える。安心して距離を縮める田中に、社長は内心気が気じゃなくて…!?

古BLの受けは令和でモブとして暮らしたいのに 分冊版 5巻

「デートって…何すればいいんだ!?」 古BLの世界で「受け」だった田中は、令和BLの世界に転生し、モブとして生きることを決意する。ある日、新しいデートアプリのテストとして、社長と一日デートすることに! 古BLで「デート」をしたことがない田中にとってはすべてが初めての経験で、思う存分楽しむけれど…

古BLの受けは令和でモブとして暮らしたいのに 分冊版 6巻

「咲夜をかけて、俺と勝負しろ!」 社長とのデートの帰り、二人がばったり出会ったのは──かつて咲夜がいた古BL界の攻め・皇で!? 咲夜のことが諦められない皇は、社長に対抗心を燃やし、一方的に勝負を仕掛けてくる。ついに対峙した古の攻めと令和の攻め、勝つのは果たして──!?

古BLの受けは令和でモブとして暮らしたいのに 分冊版 7巻

「俺──社長のことが好きなのか…!?」 古BL攻めとの対決によるダメージ(?)で、体調を崩してしまった社長。心配した田中は、家まで看病しに行く。しかしそこで、社長と綺麗な女性が写ったツーショット写真を見つけてしまい、モヤモヤが溢れ出して…?

古BLの受けは令和でモブとして暮らしたいのに 分冊版 8巻

「これがあの──〇〇しないと出られない部屋!?」 想いを自覚した田中は、社長の気持ちが気になり始める。そんな時、突然ミーティングルームが「キスしないと出られない部屋」に変わり、社長と一緒に閉じ込められてしまう! 令和にあるまじき強引なBLシチュに、二人はどうする…!?

古BLの受けは令和でモブとして暮らしたいのに 分冊版 9巻

「なんでまだ手出してこないんだ!?」 ついにお付き合いすることになった田中と社長。幸せいっぱいだけど、2ヵ月経っても何も進展しない関係に田中はだんだん焦れ始める。でも「お付き合い」自体が初めてで、どうしたらいいかわからない…。そんな時、社長の妹にアドバイスをもらい、アプローチを頑張ることに…⁉︎