あらすじ

息子の幼稚園の役員を務めることになったスミレ。行事についてみんなで相談していたところ、役員でもないのにサユミが急に割り込んできた。自分勝手に話を進めるサユミに、誰も文句を言うこともなく物事が決まっていってしまう。それもそのはず、サユミは幼稚園で絶対的な権力を持つボスママだった。サユミに目をつけられてしまったスミレは様々な嫌がらせを受けるようになり……?周囲に災厄をまき散らす、破滅直前の女たちを描いた“スカッと”系オムニバス第5弾!(この作品は、『破滅の花園』の、『傲慢ボスママの支配【破滅の花園】(1)~(3)』をまとめたものです)
偽りの友情ごっこ【破滅の花園】

あなたの周りにもいませんか?「私が世界の中心よ……!」とでも言わんばかりの態度で人を困らせる女が。大学に入学した響(ひびき)の悩みの種は、出会ったばかりの同級生・日菜子(ひなこ)。急に腕を組んできたり、強引に飲み物をシェアさせたり、「友達だからいいでしょ?」とマイルールを押しつけてきたり。日菜子のバグった距離感に戸惑う響だが……?周囲に災厄をまき散らす、破滅直前の女たちを描いた“スカッと”系オムニバス第1弾!(この作品は、「破滅の花園」の、「偽りの友情ごっこ【破滅の花園】(1)~(3)」をまとめたものです)

満足を知らない寄生虫【破滅の花園】

学生時代から付き合って3年になる晴樹(はるき)と愛菜(まな)。就職を機に二人は同棲することに。生活は順風満帆……かと思いきや、もともと寂しがり屋な愛菜は、晴樹の帰宅が少しでも遅いと過剰なまでに不安になり、徐々に束縛が激しくなっていく……。周囲に災厄をまき散らす、破滅直前の女たちを描いた“スカッと”系オムニバス第2弾!(この作品は、『破滅の花園』の、『満足を知らない寄生虫【破滅の花園】(1)~(3)』をまとめたものです)

のさばる自惚れ女【破滅の花園】

広告代理店でアシスタントとして働く鈴掛(すずかけ)。ある日経歴が華やかな実力者・赤沢(あかざわ)のアシスタントに抜擢される。すごい人と仕事ができると張り切る鈴掛だったが、実際に任される仕事は雑用ばかり。しかも彼女は同じ女であるにも関わらず、女性を下に見ていて……?周囲に災厄をまき散らす、破滅直前の女たちを描いた“スカッと”系オムニバス第3弾!(この作品は、『破滅の花園』の、『のさばる自惚れ女【破滅の花園】(1)~(3)』をまとめたものです)

咲き誇る自己卑下女たち【破滅の花園】

初めての子育てに不安を覚えながら登園した真由(まゆ)に声をかけてくれたのは、ワーママの加藤(かとう)さんと家庭的な山下(やました)さん。なんとかやっていけそうとホッとしたのも束の間、「私なんか」「私なんて」と繰り出される“自虐風マママウント”バトルに巻き込まれてしまって……?周囲に災厄をまき散らす、破滅直前の女たちを描いた“スカッと”系オムニバス第4弾!(この作品は、『破滅の花園』の、『咲き誇る自己卑下女たち【破滅の花園】(1)~(3)』をまとめたものです)

傲慢ボスママの支配【破滅の花園】

息子の幼稚園の役員を務めることになったスミレ。行事についてみんなで相談していたところ、役員でもないのにサユミが急に割り込んできた。自分勝手に話を進めるサユミに、誰も文句を言うこともなく物事が決まっていってしまう。それもそのはず、サユミは幼稚園で絶対的な権力を持つボスママだった。サユミに目をつけられてしまったスミレは様々な嫌がらせを受けるようになり……?周囲に災厄をまき散らす、破滅直前の女たちを描いた“スカッと”系オムニバス第5弾!(この作品は、『破滅の花園』の、『傲慢ボスママの支配【破滅の花園】(1)~(3)』をまとめたものです)