あらすじ貧しく複雑な家庭で育った鈴原鳴海は、家族と血の繋がりがないことを知り、生みの母親を捜そうとする。一方、慶は父親だと思っていた影の正体が慶自身だったことに気付いてしまう。自分が生まれることを止めようとしていた慶は…。奇妙な親子が織りなす、幸せになるための物語。
非常に先の気になるお話です。 突如自分の目の前に、息子だと名乗る人物が現れて、DVの彼氏から一緒に逃げ出して、幸せになるためにどうしていくのか。。 そもそも、息子君はどうやって、未来から母である鳴海の元へ辿り着いたのか。。? ミステリアスな展開で、DV元彼氏も別れを突きつけられただけでは終わらなさそうな気がする。 鳴海の生い立ちを思うと、グッと心が締め付けられる。 この先二人の幸せを掴むための道のりを見届けたい。