あらすじ琥士郎は、天界で罪を犯し地上に堕とされていた。源慈との逃避行を幸せに感じたのもつかの間、ひどくなる背中の傷の痛みにひとり苦しみ耐える琥士郎。源慈は自らを思うがゆえのその姿を目の当たりにし、口づけるが…。“選択”はいつも誰かが誰かを思ってのものだった――琥士郎の犯した罪の真相が明かされるとき、源慈もまた最後の選択を迫られる。心揺さぶる完結編!◆描き下ろし本編60P超え収録!
帯の「お前……発情期なのか?」でもう興奮しました。上巻の表紙の琥士郎くんめっちゃイケメンでクールでかっこいいのに、発情期……ふーんえっちじゃん……。 なんやかんや甘やかしちゃう源慈も優しくて、一度突き放したけどやっぱり…っていうかもう愛がさ~!尊い…。そして琥士郎くんが本当に健気で泣ける。可愛い。 人外系のBLは久しぶりに読みましたが、やはりえっちですけべで泣けて大変良いです。