クイックオバケの動かない漫画(仮)

クイックオバケの動かない漫画(仮)

コマの中でキャラクターが動く「GIF漫画」というジャンルを開拓した作家 クイックオバケによる、初めての “動かない” 漫画。なにげない日常の中に在る、ささやかな光やどきりとする暗闇……ふとした瞬間に抱く感情を切り取った、ノスタルジックな短編集。連載は全6回予定。

読みたい
三角兄弟

三角兄弟

「今からちょうど100年後、巨大隕石で人類は滅亡する」 地球で暮らす宇宙人の野庭(のば)は、失われる文明を目にしようと地球へ観光に訪れる宇宙人たちのガイドをしていた。そんなある日、地球へ3つの三角形が許可なく侵入してきてーー。彼らは味方か敵か、そもそも何モノなのか? 『きつねとたぬきといいなずけ』(マッグガーデン)で「第25回文化庁メディア芸術祭」マンガ部門新人賞を受賞した俊英が描く、スペクタクルSFが開幕!

読みたい
海譚

海譚

ビッグコミックスペリオール第二回次世代新人賞入選の才気あふれる新人作家による短編公開がスタート! 第一弾の舞台は田舎の港町。多感な年頃の女の子が、お祭りの日に不思議な子どもと出会って……。“海にまつわる”オムニバスショートストーリーが始まる──

読みたい
チャック・アンド・ザ・ガール

チャック・アンド・ザ・ガール

「私は思い出す。海と坂道に囲まれた街。大切な人との夢のような時間――」 私の名前はエイミー。お母さんに連れられて、アメリカ・ロサンゼルスから横浜の町に引っ越してきた。 寂しいかって?ううん全然。だって、外国に住むなんて、クールじゃない?おばあちゃんもカッコよくて、いい感じ!私はここで暮らしていくんだ! 青春の一歩手前。ひとりの少女が経験する眩いばかりの光、そして影。 当代一流のイラストレーター・サイトウユウスケが描く、人生に二度と訪れることのない、輝かしいワンダーイヤーズ。

試し読み
読みたい
バットバッドランド

バットバッドランド

国会議員・羽瀬(はぜ)の第二秘書として働く、大和 栄(やまと さかえ)。理想と現実のギャップに苦しみながらも、防衛大臣を務める父親をもち、自らも政治家となる未来が用意されていた。ある週刊誌記者の男と出会うまでは——。 黙認される賄賂、検察との癒着、握り潰された過去の事件。「何もしなければ」最高の人生を約束された栄に垂らされた、一筋の糸。 不毛の地で理想と真実を追い求めるクライムサスペンス!

読みたい
淡島機関

淡島機関

すっかり少数派になった「神」と、なんか知らんうちに増えた「人」。 神と人の間で起こるトラブルに介入する組織・淡島機関(アワシマキカン)に所属するヒルコとアワシマは、ヒルコの散財によって溶けた生活費を得るため、 今日も人間を保護する! 鬼才・勇魚とりが描く、フェティシズムがポップに炸裂するハイテンションバトルコメディ!

読みたい
Roaming

Roaming

コールデコット賞オナーやアイズナー賞等を受賞したグラフィックノベル『THIS ONE SUMMER』のマリコ タマキ(作)&ジリアン タマキ(絵)が再びタッグを組み、制作された作品。3人の大学生が過ごした5日間のニューヨークの旅を描き、Volume1ではDay1~3の物語を収録する。 2009年3月。高校時代の親友ダニエルとゾーイは、大学1年の春休みにニューヨークで再会することに。ダニエルの大学のクラスメイト、フィオナも一緒にさまざまな観光スポットをめぐる3人。お互いの大学生活、家族や将来のこと、セクシャリティについて対話を重ねるうち、長年の友情がゆらぎ始め——。大都市ニューヨークを舞台に繰り広げられる、繊細でみずみずしいクィア・ロマンス。

読みたい
ネーデルラントの喫茶店

ネーデルラントの喫茶店

朝に淹れる一杯の珈琲は、自分にとって特別な儀式。 自分の心と体の調子を確認するように、ゆっくりと静かに過ごす朝。ここはオランダの港町にあるカフェ、その名も「KISSATEN」。 「おはよう」。やってきたのはペーター。彼は商店街では知られた存在。来る日も来る日も、商店街の一角にずっと立っている。聞くところによると彼は心の問題を抱えていて、家で一人にならないように「ここに立っている」のだという。 ――私は想像することができる。いつの日か彼がお店に来て、一緒に朝の珈琲を飲みながらおしゃべりをする時間を。その美しい光景を。 ここに来てから私は多くのことを想像できるようになった。それはどうしてだろう。海辺の町で珈琲をつくりながら、私はいつも考えるのだ。

読みたい
88KOKURAボーイズ

88KOKURAボーイズ

令和5年、生きる化石を体現するような男たちが修羅の国・小倉にいた。金髪リーゼントでCBXを乗り回す横浜洋平と、ド派手な赤髪を振り回して街で暴れる六角彪我。令和一ロックな不良と令和一パンクな不良はある日、バイク事故で昭和63年の小倉にタイムスリップしてしまう。令和でひとりぼっちだった彼らは昭和の街で何を見つけることができるのだろうか!?

読みたい
用九商店

用九商店

「だったら、オレが明かりをともそう。そう決めた」台北(タイペイ)市で一流の会社に勤める揚俊龍(ヤン・ジュンロン)。ある日、よろず屋「用九商店(ようきゅうしょうてん)」を営む祖父が倒れたという知らせが入る。店をたたむため数年ぶりに帰郷することにしたが・・・。思い出が詰まった「記憶の箱」を通して俊龍が見つけたものとは?---台湾で最も権威ある「金漫賞」受賞&実写ドラマ化!かつては「人々につながりを与える場所」であり、「心の拠り所」でもあったよろず屋本作は都市化が進み、台湾でも失くなりつつある商店を中心に、日常を懸命に生きる人々の交流、そして一人の青年の学びと成長を描く

読みたい
雷鳴りて春来たる

雷鳴りて春来たる

大正十二年、春。父親と喧嘩し家を飛び出した島津ハルは、橋の上で雷に打たれてしまう。気がつけばそこは…百年後、令和五年の東京だった。気を失い倒れていたハルを保護したのは、彼女と同い年の高校生・星谷青太。自宅で姉の朱里とともに、、にわかには信じがたいハルの事情を聞いた青太は…?時代を超えて「私の生きるべき道」を模索する、大正乙女の物語!

読みたい
レタイトナイト

レタイトナイト

海に挟まれたこの地には、4つの国があった。人々はその土地ごとに、さまざまな暮らしを送っていた。北方の国レタイトの集落に住む少年・カンカンは最近、どうも納得がいかない。「自分の町の誰も買えないものを作るようなことは、なんかおかしい気がする」。生活に苦しむ人々や、町に漂う閉塞感を感じていたカンカンはある日ふと、外の世界に出てみよう、と考えたのだった。生きるための旅に出よう。力を持たざる者たちによる「居場所発見」ファンタジー!

読みたい
クイックオバケの動かない漫画(仮)

クイックオバケの動かない漫画(仮)

コマの中でキャラクターが動く「GIF漫画」というジャンルを開拓した作家 クイックオバケによる、初めての “動かない” 漫画。なにげない日常の中に在る、ささやかな光やどきりとする暗闇……ふとした瞬間に抱く感情を切り取った、ノスタルジックな短編集。連載は全6回予定。

読みたい
mothers 草原うみ短編集

mothers 草原うみ短編集

母なる瞬間。それは静かな祈りのようで―― 喪失を抱えるふたりの母の心の葛藤を描いた表題作「mothers」。突然開けた新しい世界を前に揺れ動く少年とその姉を描いた「蝶になる日」。 親子、家族、人間関係の複雑さを優しさあふれる視点で真正面からとらえた珠玉の12編。 秘めた気持ちがあふれ出す、新鋭・草原うみの初短編集。

読みたい
三角兄弟

三角兄弟

「今からちょうど100年後、巨大隕石で人類は滅亡する」 地球で暮らす宇宙人の野庭(のば)は、失われる文明を目にしようと地球へ観光に訪れる宇宙人たちのガイドをしていた。そんなある日、地球へ3つの三角形が許可なく侵入してきてーー。彼らは味方か敵か、そもそも何モノなのか? 『きつねとたぬきといいなずけ』(マッグガーデン)で「第25回文化庁メディア芸術祭」マンガ部門新人賞を受賞した俊英が描く、スペクタクルSFが開幕!

読みたい
サバキスタン

サバキスタン

永らく国境を閉ざしていた謎の独裁国家「サバキスタン」はある日、国境を開放した。偉大なるサバキスタンの栄華を世界に伝えるため、世界各国のジャーナリストたちが招かれた。その日、同国では全国民から敬愛を受ける国父、リーダーである「同志相棒」の葬儀のリハーサルイベントが行われようとしていた。サバキスタンの工場に努める女性・ハーモニーもその名誉あるイベントへの参加を許されたひとり。彼女は喜びと誇らしい気持ちを胸に会場となるスタジアムへと向かった。同志相棒に招かれた世界的ジャーナリストのアンリ・パスカルもまた、宮殿内で同志相棒から歓待を受けていた。すべてが豪華絢爛で見事に設えられた奇妙な空間の中、アンリ・パスカルはふと戯れに、庭にある一本の木の枝を折ってしまう。その木は若き同志相棒が植樹した神聖なものであり、それを傷つけることは大罪であった…。架空の独裁国家における不自由や弾圧、陰謀、歴史の改ざん。そして人々の真実を求める心、抵抗、愛する国への願い――。迷える大国・ロシアから届いた、自由の意義を問いかけるアンチ独裁グラフィック・ノベル!

読みたい
海譚

海譚

ビッグコミックスペリオール第二回次世代新人賞入選の才気あふれる新人作家による短編公開がスタート! 第一弾の舞台は田舎の港町。多感な年頃の女の子が、お祭りの日に不思議な子どもと出会って……。“海にまつわる”オムニバスショートストーリーが始まる──

読みたい
用九商店

用九商店

「だったら、オレが明かりをともそう。そう決めた」台北(タイペイ)市で一流の会社に勤める揚俊龍(ヤン・ジュンロン)。ある日、よろず屋「用九商店(ようきゅうしょうてん)」を営む祖父が倒れたという知らせが入る。店をたたむため数年ぶりに帰郷することにしたが・・・。思い出が詰まった「記憶の箱」を通して俊龍が見つけたものとは?---台湾で最も権威ある「金漫賞」受賞&実写ドラマ化!かつては「人々につながりを与える場所」であり、「心の拠り所」でもあったよろず屋本作は都市化が進み、台湾でも失くなりつつある商店を中心に、日常を懸命に生きる人々の交流、そして一人の青年の学びと成長を描く

読みたい
雷鳴りて春来たる

雷鳴りて春来たる

大正十二年、春。父親と喧嘩し家を飛び出した島津ハルは、橋の上で雷に打たれてしまう。気がつけばそこは…百年後、令和五年の東京だった。気を失い倒れていたハルを保護したのは、彼女と同い年の高校生・星谷青太。自宅で姉の朱里とともに、、にわかには信じがたいハルの事情を聞いた青太は…?時代を超えて「私の生きるべき道」を模索する、大正乙女の物語!

読みたい
レタイトナイト

レタイトナイト

海に挟まれたこの地には、4つの国があった。人々はその土地ごとに、さまざまな暮らしを送っていた。北方の国レタイトの集落に住む少年・カンカンは最近、どうも納得がいかない。「自分の町の誰も買えないものを作るようなことは、なんかおかしい気がする」。生活に苦しむ人々や、町に漂う閉塞感を感じていたカンカンはある日ふと、外の世界に出てみよう、と考えたのだった。生きるための旅に出よう。力を持たざる者たちによる「居場所発見」ファンタジー!

読みたい
クイックオバケの動かない漫画(仮)

クイックオバケの動かない漫画(仮)

コマの中でキャラクターが動く「GIF漫画」というジャンルを開拓した作家 クイックオバケによる、初めての “動かない” 漫画。なにげない日常の中に在る、ささやかな光やどきりとする暗闇……ふとした瞬間に抱く感情を切り取った、ノスタルジックな短編集。連載は全6回予定。

読みたい
mothers 草原うみ短編集

mothers 草原うみ短編集

母なる瞬間。それは静かな祈りのようで―― 喪失を抱えるふたりの母の心の葛藤を描いた表題作「mothers」。突然開けた新しい世界を前に揺れ動く少年とその姉を描いた「蝶になる日」。 親子、家族、人間関係の複雑さを優しさあふれる視点で真正面からとらえた珠玉の12編。 秘めた気持ちがあふれ出す、新鋭・草原うみの初短編集。

読みたい
三角兄弟

三角兄弟

「今からちょうど100年後、巨大隕石で人類は滅亡する」 地球で暮らす宇宙人の野庭(のば)は、失われる文明を目にしようと地球へ観光に訪れる宇宙人たちのガイドをしていた。そんなある日、地球へ3つの三角形が許可なく侵入してきてーー。彼らは味方か敵か、そもそも何モノなのか? 『きつねとたぬきといいなずけ』(マッグガーデン)で「第25回文化庁メディア芸術祭」マンガ部門新人賞を受賞した俊英が描く、スペクタクルSFが開幕!

読みたい
サバキスタン

サバキスタン

永らく国境を閉ざしていた謎の独裁国家「サバキスタン」はある日、国境を開放した。偉大なるサバキスタンの栄華を世界に伝えるため、世界各国のジャーナリストたちが招かれた。その日、同国では全国民から敬愛を受ける国父、リーダーである「同志相棒」の葬儀のリハーサルイベントが行われようとしていた。サバキスタンの工場に努める女性・ハーモニーもその名誉あるイベントへの参加を許されたひとり。彼女は喜びと誇らしい気持ちを胸に会場となるスタジアムへと向かった。同志相棒に招かれた世界的ジャーナリストのアンリ・パスカルもまた、宮殿内で同志相棒から歓待を受けていた。すべてが豪華絢爛で見事に設えられた奇妙な空間の中、アンリ・パスカルはふと戯れに、庭にある一本の木の枝を折ってしまう。その木は若き同志相棒が植樹した神聖なものであり、それを傷つけることは大罪であった…。架空の独裁国家における不自由や弾圧、陰謀、歴史の改ざん。そして人々の真実を求める心、抵抗、愛する国への願い――。迷える大国・ロシアから届いた、自由の意義を問いかけるアンチ独裁グラフィック・ノベル!

読みたい