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元極道の雄琥は、報復に遭って死にかけたはずが、目を覚ますと自称吸血鬼のレオにキスされていた。「吸血鬼の体液には滋養作用がある」とそのまま情熱的に抱かれてしまう雄琥。さらに、生きる理由も帰る場所も失っていた雄琥に、レオは「君を永遠の伴侶にしたい」と迫ってきて……!? 「20年間ずっと、君の血だけが欲しかった――。」
元極道の雄琥は、報復に遭って死にかけたはずが、目を覚ますと自称吸血鬼のレオにキスされていた。「吸血鬼の体液には滋養作用がある」とそのまま情熱的に抱かれてしまう雄琥。さらに、生きる理由も帰る場所も失っていた雄琥に、レオは「君を永遠の伴侶にしたい」と迫ってきて……!? 「20年間ずっと、君の血だけが欲しかった――。」
19世紀英国が舞台のちょっぴり流血コメディ。吸血鬼で俺様で傲慢だが愛情深い伯爵オリヴィエと、見た目よりも幼そうなちょっとあほのこでワケアリな従者イーライの複雑な関係と、それをとりまく伯爵家の面々もまじえたドタバタ劇。ときどき流血、猟奇表現があります。イーライ家出編である、1~5話をまとめたものに幕間のこぼればなしやおまけ漫画などをプラスした読み応えのある1冊です。ロンドンで拾われ、オリヴィエの従者となったイーライ、イーライを従者というより愛人として扱うオリヴィエ、伯爵の妹スカーレット、伯爵の友人である医師ヴィクター。それぞれの思惑をもつ面々の中、自分の立ち位置もよくわからないイーライが翻弄されていく。
大好きな吸血鬼もので溺愛、読んで大正解でした😻 吸血鬼のレオが子供の雄琥が大人になるまで他の血を飲まず一途に成長を待っていたのもとてもロマンティック😻 その間、雄琥がヤ◯ザになっていたのはアレだけど、充実した生活してたらレオとの未来は考えられなかっただろうから、結果2人で幸せになったならこれで良かったのかな。 唯一の災難wは2人の惚気で砂を吐き続ける四郎くんだろう😂