あらすじ現代で見つけた大正時代の新聞から、藤野の“思いもよらぬ出来事”を知り、再び大正へ舞い戻った梅。大正では年末を迎えており、年越しの準備から十日市への買い出しと慌ただしい様子。そんな中で、梅にとても身近な“あの人”との邂逅や来客を通して、花瀧屋の人々の心に触れていく。冬は冴え、縁(えにし)と想いが花ひらく青春冒険譚、第2巻。
※ネタバレを含むクチコミです。