清野不動・黛義一・赤井天の三人は、まっとうな社会からは外れた「親ガチャ失敗三銃士」。保育園からの幼馴染で親友だった。不動は政治家秘書になり、義一は父親のもとで極道の世界に入る。二人は親友の赤井を捜し出すため、政治と宗教の裏に隠された「悪」と戦うことを誓うのだった。
【アフタヌーン四季賞2024冬 四季賞】いじめられっ子の中学生・さやかは、「ずっと友だち」だと誓い合った幼馴染のあゆちゃんに避けられている。寂しい日々を過ごしていたある日。「殺した相手が幽霊となって後ろについてくる」という噂を耳にした…。少女の危うくて鮮烈な衝動に満ちた、渾身の一作。
表紙に惹かれて即読みました。最高でした。「個人で出来ないことをするのが政治」って本当にそうなんだよね。当たり前の事実かもしれないけど、清野くんのおかげで改めて大事なことだなと思いました。 絵が綺麗だったりバディものが良いのは大前提として、後編の盛り上がりたまらんかった。本当の敵は…って読んでてワクワクしないわけがない。ヒーロー最高~~。彼らの話もっっっと読みたいです!!