あらすじどちらかを壊すしかない。連綿と続く殺戮兵器「Aノイド」との争い。ワタルとアキオが訪れた先々でもそれは変わらない。突きつけられるのはいつも同じ――「生か死か」。「F-20」で起きた事件は悪化の一途をたどる。緊迫極まる中、ワタルの機転で状況を打破する事に。だが、同時にワタルの「焦り」は強くなる。「アキオを早く元に戻さないと――」最強のAノイドとの対峙。迫られる生死の選択。少年・ワタルと対策兵器・アキオの旅路の行方は…。友のために己を犠牲にできるか、SF王道ジュブナイル、第2巻――。