成美にネコ側を迫られ、「女の子の気持ちを知るのも大事」とあくまで治療のためだと理由をつけて行為をすることにした翔。経験のない翔を気遣った成美は、行為に慣れるようにとスキンシップを提案する。優しくも濃厚に触れ合い、プレイ後も『青恋症候群』の症状が落ち着くまでケアをしてくれる成美に翔は次第に安心感を覚えていく。ある日、翔が通っているジムへ行くとそこでインストラクターをしているという成美と出くわし、一緒にトレーニングをすることに―。いつでも優しく対応してくれる、成美のことばかり考えるようになってしまった翔は、それは病気の症状だと思い悩むが―…!?