あらすじ少しずつではあるけれど、俳句への手応えを深め なんとか仕事に生かせないものかと試行錯誤する明星。俳句を使った広告案を提案してみたものの 年下の上司にはすげなく却下されてしまう。その上、ライバル会社が俳句を使った見事な広告を打ち、それが巷の話題をさらうという歯ぎしりの連鎖…!! 激しく凹んでしまう明星。しかし同じ頃、自らの句が会誌の「推選句」のトップに選ばれ…!? 句と人生の悲喜こもごも、読み応え十分の完結巻となります。