あらすじ起こりうる未来の確率が、人と人とを繋いでいく――。ネット小説大賞〈グランプリ〉受賞作、待望のコミカライズ!未来に起こることの確率が調べられるとしたら、あなたはなんの確率を調べますか……?交通事故で入院しているアカネは、気持ちがふさぎ込むことが多かった。たまたま病院の図書室で見つけた”利用者なんでもノート”。彼女はこのノートに「明日、世界が終わる確率」を書くことを習慣にしていた。ある日、いつものようにノートを開いたら――。「明日、世界が終わる確率」(case.2収録)