作品情報著者霰屋arrow_forward_ios巻数全3巻arrow_forward_iosカテゴリ青年マンガarrow_forward_ios出版社KADOKAWAarrow_forward_iosレーベルMFコミックス フラッパーシリーズarrow_forward_ios年代2020年代arrow_forward_ios刊行期間2023/01/23~2024/04/23※電子版発売日ジャンルユーモア・ギャグタグ保健室
めんどくさい思春期の子どもたちには、これくらいめんどくさい性格の先生が相談相手にはちょうどいいのかもしれない。 先生は「ここであーだこーだ言っても、地球全体から見たらちっぽけなことよ」という考えがベースの回答をしているらしい。 マンガの展開には乗せられ、日常では視野が狭くなりがにな自分には分かっちゃいるけど、言われなきゃ分からない点が多々。 先生の回答に、チコちゃん的な衝撃を受ける。 説教くさくてうるさいなーと思う気持ちは、先生の「あ、それ先生が言っちゃう?」という回答で飛んでいき、次の話を読んでしまう不思議スパイラル。 それから、先生が白衣を脱いでイメチェンしたシーンでは、チャラい!よりも、眼の前の生徒を飛び越え「お前らこういうの好きだろう?」と読者向けに言われた気がして、この先生は恐ろしい…と思ってしまった。