あらすじ

出版社コミック担当が選んだおすすめコミック2024【第2位】受賞!! 業界注目の今一番アツい漫画家バトル!! 入れ替わりによって身体と地位を奪われた天才漫画家・花神臥龍。かつての己が生んだ超人気漫画を超えるため、次なるステップは「アシスタント集め」!! 眠れる才能を発掘し、才能×才能の化学反応で少年漫画の新境地へ――!! 目指すは、社会現象を起こす新連載!! 前人未踏の漫画家バトル、第4巻!!! ※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
【デジタル版限定特典付き】龍とカメレオン 1巻

「熱い!」「面白い!」の声、続出!! 複数メディアでも話題の漫画家バトル、待望の第1巻!! 天才漫画家・花神臥龍。彼を病的に羨む無名漫画家・深山忍。不慮の事故により二人の身体が入れ替わってしまい――!? 最強のルーキーとなった漫画中毒の“龍”が灼熱の漫画業界を駆け昇る!! 超絶怒涛の漫画家バトル、開幕!!! ※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※

【デジタル版限定特典付き】龍とカメレオン 2巻

入れ替わりにより、身体も地位も奪われた天才漫画家・花神臥龍。花神を完全模倣し、偽りの連載を続ける深山忍を超えるべく新たな武器を求めて“連載獲得合宿”に挑む!! そこで待ち受けていたのは“超新星”と呼ばれる新人たち――。才能の原石が、至高の漫画を目指してぶつかり合う!! 灼熱の漫画家バトル、第2巻!! ※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※

【デジタル版限定特典付き】龍とカメレオン 3巻

入れ替わりによって地位・身体も奪われた天才漫画家・花神臥龍。偽物の連載を超えるべく奮闘する花神の前に現れたのは、出版社出禁の“蛇”と呼ばれる最凶漫画家で――!? 一方、花神の身体を奪い、完全模倣で連載を続けてきたはずの深山にも変化が――。誰よりもアツく、誰よりも面白く。まだ見ぬ創作の高みのために、毒をも喰らって前へ征け!! 予測不能の漫画家バトル、第3巻!! ※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※

【デジタル版限定特典付き】龍とカメレオン 4巻

出版社コミック担当が選んだおすすめコミック2024【第2位】受賞!! 業界注目の今一番アツい漫画家バトル!! 入れ替わりによって身体と地位を奪われた天才漫画家・花神臥龍。かつての己が生んだ超人気漫画を超えるため、次なるステップは「アシスタント集め」!! 眠れる才能を発掘し、才能×才能の化学反応で少年漫画の新境地へ――!! 目指すは、社会現象を起こす新連載!! 前人未踏の漫画家バトル、第4巻!!! ※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※

龍とカメレオン

激アツ漫画家マンガ

龍とカメレオン 石山諒
六文銭
六文銭

久しぶりに漫画家漫画でアツイ!と思えた作品でした。 デビュー前の奮闘をリアリティたっぷりに描いたとかではなく、ひょんなことで、メジャー作家とアシスタントの肉体が入れ替わってしまう、ちょっとファンタジーが入った作品。 これがまず面白い。 そのアシスタント・深山忍は「カメレオン」の異名のとおり「模倣」が得意。 だから、入れ替わったとしても、元々の作家と近しいものができてくる。 なのでメジャー作家と入れ替わったとしても、ソツなくこなしていく。 かたや、メジャー作家・花神臥龍は、無名の漫画家に成り「下がって」しまい、知名度も実績も失った中から這い上がっていくしかない状況。 ここで大抵の凡人なら意気消沈しそうですが、 自分のヒット作に挑戦できる、そして、それ以上のヒットをつくる と燃える姿が、純粋にアツイです。 また、編集者もカッコよい。 カメレオンが、入れ替わってから再デビューしようとしている花神臥龍を同じ雑誌に掲載させないよう、いわゆる「潰し」を働こうとしたとき、いつもの展開だと、大御所作家の言い分に編集がコビうる感じになりそうだが、 「作品を活かすことが編集の仕事」 と、休載や他誌への移籍をちらつかされようとも屈しないシーンがめっちゃカッコよかったです。 漫画を読んだ時の感動の脚色とか、わかりやすい敵対構図、底抜けに明るい主人公が、THE少年漫画という感じで、自分にとって斬新でした。 (漫画家漫画って、どちらかというと人生の酸いも甘いも表現できる青年漫画が多い印象なので)

龍とカメレオン

王道と覇道が激突する漫画道 #1巻応援

龍とカメレオン 石山諒
兎来栄寿
兎来栄寿

4月の激推し作品の1つです。 「超絶怒涛 バッチバチの漫画道!!」 という1話最後のナレーションがこの作品の本質で、その言葉通りに毎回滾らせてくれる熱い漫画家ストーリーです。 主人公は世界1億5000万部の超人気作家・花神臥龍。現実で言えば『ワンピース』の尾田栄一郎さんでしょう。そんな臥竜が、誰の画風も完コピしてしまう「カメレオン」の異名を持つアシスタント深山忍と体が入れ替わってしまい、自身の地位や功績を乗っ取られてしまうところから物語は始まります。 カメレオンは「変色竜」とも書きます。紛い物の竜であっても、やがて本物の竜となり竜vs龍の対決が描かれていきます。 『聖闘士星矢』の老師曰く、「亢竜悔いあり」。昇り詰めてしまった龍はそれ以上高みへ至ることはできず、後は落ちるのみ。臥竜は高みへ達してはいても、ある意味では執筆している大ヒット作やその責任に縛られており、その先はある種そこまでの成功の延長線上、既定路線とも言える状況でした。 ところが、「よわくてニューゲーム」のような状態でまたLV1からのリスタートを求められる状況となり、逆に「自分の最高のヒット作を超える」、「そのために今まで以上に成長する」という新たな目標が生まれたことにより臥竜は燃え盛ります。その熱さがたっぷりと伝わってきて、シンプルに「面白い!」と思える作品です。 ライバルキャラクターである深山の底知れない不気味さも魅力的で、キャラが物語を駆動させている疾走感があります。 個人的に1巻で特に好きなのは、第3話「作者のあんたが」でアシスタントに出向するシーン。 既に打ち切りが決まってしまって、「こんな漫画に」と自作を卑下する作家に対して、どんな漫画ではあってもアンケートで他の作品より面白いと言ってくれている読者がいるはずだ、それなのに「作者のあんたが」そんなことを言っちゃいけねえと臥竜が熱く諭すところはグッときます。その後の担当編集者の言動も併せて、熱さで泣ける良いお話です。 『ONE PIECE episode A』にも携わった石山さんだからこそ、よりリアルに描ける部分もあるかもしれません。強く応援していきたい作品であり、作者です(この内容をアシスタント無しで描かれているということで、お体は大事にして頂ければと思います)。